ママたちの家に義母を連れてきた義父は、義母から取り上げた鍵を差し出して謝罪しました。
義母が持っていた鍵についてママが問い詰めると、「記念のつもりで……」と嘘をつきながら答える義母。
そんな義母へ、パパはついに絶縁を宣言。
涙を流して抵抗する義母ですが、義父がどんなにフォローしてもパパの決意は固く、
「ダメだよ。もう絶対に……母さんを許すつもりはない」
と断言するのでした……。
パパが義母に2度と会わないと宣言すると義父は…
「母さんにこういうことをされたのは、1度や2度じゃない。その度に『やめてくれ』『来ないでくれ』って俺たちお願いしたよね? でも母さんは変わらなかった。ここで許したらさ、また同じことをするでしょ?」
パパがそう言うと義母は、
「そんな……しないわ」
と即座に否定。
しかし……
「信じられないよ。もう縁を切りたいんだ」
と言うパパ。
義母には行き先を告げず転勤先へ引っ越し、今日を最後にもう二度と会わないと宣言。
そして義父にはパパたち家族が引っ越すまで、義母を見張っていて欲しいと依頼しました。
「もし無断で(義母が)来た場合は警察を呼ぶから、そのつもりで」
パパからそう言われ、涙を流して落ち込む義母。
すると……
「あー…誠(パパ)……見張るのはいいが……今後俺が愛菜ちゃんに会うには、どうしたらいいんだ?」
と義父が聞いてきて……?
簡単にもう同じ過ちを繰り返さないという義母ですが、今までその言葉を信じて裏切られてきたパパたちはもう縁を切る以外の選択肢はありません。
一方義母の見張りを任された義父は、自分が孫と会うにはどうしたらいいのかと聞いてきました。義母のおこないのせいで迷惑を被っているとは思いますが、義母と同居しながら今まで何も介入してこなかったので、自分さえ良ければ……という義父の態度にも疑問が湧きますね。