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「俺がおかしいの?」親友との温度差に心のモヤモヤが止まらず #お金じゃないけどお金なんじゃない? 8

3児のパパ、かいさんち(@kaisanchi2015)の連載マンガ! 今回は、かいさんちの体験談です。まだ独身のころ、ある日、高校時代の親友から出産報告を受けたかいさんち。親友の出産報告ということで、自分事のようにうれしく温かい気持ちになったかいさんちは、お祝いの場を設けることに。「出産祝いとして、いくら包もむべきかなのか」と悩んだものの、親友という特別な関係ということもあり、奮発して6万円のお祝い金を渡しました。

それから時は流れ、いつしかかいさんちも結婚して家族を持つように……。さらに、出産や住宅の購入などの節目を迎える度に、たくさんの人たちからお祝いをいただき、祝福されたのでした。

そんなある日、ふと高校時代の親友から、まだお祝いをもらえていないことに気付いたかいさんち。(俺も結婚・出産とかがあったわけだから、お祝いを贈る機会はあったはず……)そう思い、若干お祝いのことでモヤモヤしていたものの、親友とはSNS上でやり取りが続いていました。

 

すると、連休に地元に帰るタイミングで親友と久しぶりに会うことになり、"もしかしたら、このタイミングでお祝いをしてくれるかも”と淡い期待を持ちながら、親友と再会することに。

 

しかし、再会すると、親友から一切お祝いの話をされることはなく、この日は解散したのですが、帰り道の運転中、一気にモヤモヤが押し寄せてきて……?

 

親友との久しぶりの再会で感じたことは…

お祝い

 

お祝い

お祝い

 

 

お祝い

 

お祝い

 

お祝い

 

 

お祝い

 

お祝い

 

このモヤモヤした考えは独りよがりのものなのか。

 

周りに話すことで、

そうではないのかもと思いました。

 

金額も金額ですし、

なにより親友ということがひっかかって…… 。

 

話を聞いてもらってホッとはしましたが、

モヤモヤは晴れることはありませんでした。

 

◇ ◇ ◇

 

「自分の考えがおかしいのか?」と自問自答したかいさんちは、客観的な意見を求めて身近な人に状況を説明し、それぞれの意見を聞くことに。すると、全員口をそろえて「それは間違ってない」という言葉を返してくれました。ただ、お祝いのことで親友との関係性にひびが入ってしまった事実は変わりません。親友の門出をお祝いしたことで、このような気持ちになってしまったという現実がなんとも悲しいですね……。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターかいさんち

    5人家族で3児の父ちゃんやってます!仕事、家事、育児の合間に体験談を漫画にしてInstagramに投稿したりしてます!

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