お小遣いをやりくりして欲しい物は何としてでも手に入れるという和田さんの夫。対する和田さんは、仕事用の椅子が寿命を迎えて壊れかけても、新しい椅子を買い渋ってしまうほどの倹約家。
お金の使い方こそ違いますが、2人ともお金の管理は苦手なのだとか。クレジットカードの明細もこまめにチェックしておらず、確定申告の準備中に不審な請求を発見したようです。
夫のクレジットカードに謎の請求が
私も夫もクレジットカードを使ったあとは確認のメールが届くよう設定しているのですが、このときはメールが届かなかったか、見逃してしまいました。
確定申告の準備で明細を確認していた私が「Amazon downloads」という項目で数回決済されているのを見つけ、念のため夫に確認して不正利用が発覚しました。
夫も心当たりがなく、Amazonにもそのような購入履歴がありませんでした。金額はたいして大きくないものの月に1〜2回使われ、またしばらくして1〜2回、という感じで使われていました。
Amazonとカード会社に連絡して確認したところ、「不正利用された可能性が高い」との回答。慌ててカードを止め、新しいカードに変更しました。
不正利用されていたときから半年以上たっていたためカード会社の保険は使えず、お金は戻ってきませんでした。
気付かれにくいように、間を置いて少額ずつ使うのが手口のようです。これが積もり積もって何万円、何十万円になっていた可能性もあるかと思うと、ゾッとします。
痛い勉強代になりましたが、今後はもっとまめにクレジットカードの明細を確認しようと反省しました。
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なんと1万円以上もの不正利用被害に遭っていたという和田さん夫婦。気が付くのが遅かったということで、お金は戻ってこなかったのだそう。クレジットカードの利用明細だけではなく、いつどこで何に対してお金を使ったのか、しっかりと把握しておかなければいけませんね。
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