半年後の元旦。実家に訪れたりょうから告げられたのは「みほの妊娠」。「あれだけ釘をさしたのに……」と不安に襲われた実母。両親はりょうからの妊娠・結婚報告に「精一杯の作り笑顔」しか向けられませんでした。
その後、りょうの両親は、みほの実家に挨拶へ。しかし、みほの母親の初対面の人と会うときとは思えない馴れ馴れしい態度や、みほの父親は無言という状況に、りょうの両親は混乱していました。
大丈夫なはずよね…?
息子の彼女・みほが妊娠していたこともあり、話は結婚前提で進んでいきました。
その話の最中、実母は一般的に新郎の親がかかわることになる「結納」が気になり、質問。
すると、みほの母は「そんな固っ苦しいこといいんです!」と、結婚式のドレスなどの話に夢中に。結局、結納金をみほの両親に納める形となったのですが、両親はヘトヘト。
「とりあえずは、大丈夫なはず……」と不安な気持ちを隠し、結婚式の当日を迎えました。
結婚式の話の最中、結納の納め方について疑問を持った実母。こういった話は新郎新婦が率先して進めていかなくてはならないのではないでしょうか? 今回の新郎新婦の結婚式の段取りなどで、これからの夫婦の形も見えてくるかもしれませんね。
原作/いちご