ちょ…どういうこと?!
中学生のころに憧れの先輩から「汗臭い」と言われ、社会人になると母からワキガを指摘され「その臭いじゃ恥ずかしいわよ」と言われ本気でワキガ治療を考えるようになった或る日。さん。
いくつか治療方法があるなかで、或る日。さんは傷跡が残らない“切らない施術”の「ミラドライ」を選択。そして、施術当日を迎えます。
もともと痛みに弱いという或る日。さんは、「切開がないなら痛みも少なそう」とミラドライを選びましたが、何本も麻酔を打たなければいけないことを知ります。
ミラドライでは、マイクロ波を照射汗腺を破壊するのですが、その際に神経を傷つけないよう、薄めた麻酔液を多量注入する必要があるのです。これには驚いてしまったようですが、看護師さんの励ましもありなんとか乗り越え、無事施術を終えることができました。
施術の際、脇に何本も麻酔を打ったという或る日。さん。注射などの痛みに弱い彼女にとって、それは大きな試練でした。けれども、麻酔に耐えると施術の痛み自体はまったく感じなかったのだとか。これで長年の悩みが解決するといいですね!
※ミラドライとは:ワキガの治療法のひとつ。患部にマイクロ波を照射し、汗と臭いの原因となる「アポクリン腺」と「エクリン腺」を破壊し消滅させます。切開する必要がないため、傷跡が残らずダウンタイムも短いことが多いです。効果は半永久的に持続します。
原案/或る日。さん(note:gifted_aster366)
作画/あさうえさい
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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