記事サムネイル画像

「それどうしたの?」娘が友人に借りたゲームを見つけた母が驚愕の行動を。すると娘は… #母娘トラブル 2

「母親だけど、捨ててもいいですか?」第2話。幼いころからごく普通の家庭で育っていたハルさん。しかし、ハルさんが小学生になったころから家庭内の状況が一変。それまでの日常とはまるで違う生活が待ち受けていたのです。

ハルさんが小学生になったころ、父親は家を出ていきました。父親がいなくなったという事実だけでも、相当なショックを受けたハルさんでしたが、今度は母親の様子がおかしくなり始めてしまい……。

母親のハルさんへの束縛行動は日を追うごとにエスカレートし、ついには物言わぬテレビにまで嫉妬心を見せるように。そんな母親に恐怖を覚えながらも、ハルさんは子どもなりに母を気遣って生活を送っています。

なんであの子のお母さんとは違うの…?

母親だけど捨ててもいいですか15

 

母親だけど捨ててもいいですか16

 

母親だけど捨ててもいいですか17

 

 

 

母親だけど捨ててもいいですか18

 

母親だけど捨ててもいいですか19

 

母親だけど捨ててもいいですか20

 

 

 

母親だけど捨ててもいいですか21

 

母親だけど捨ててもいいですか22

 

母親だけど捨ててもいいですか23

 

 

 

母親だけど捨ててもいいですか24

 

母親だけど捨ててもいいですか25

 

母親だけど捨ててもいいですか26

 

 

 

母親だけど捨ててもいいですか27

 

母親だけど捨ててもいいですか28

 

母親だけど捨ててもいいですか29

 

 

 

母親だけど捨ててもいいですか30

 

小学校では、身なりを気にせずにすむことから、男の子と遊ぶようになったハルさん。そのうちのひとり・ケンタは、いつもゲームを眺めてばかりいるハルさんに自分のゲーム機を貸してくれました。

 

自分がみんなと同じもので遊べるということに舞い上がっていたハルさんは、母親がいない間にゲームに夢中に。そのとき、たまたま早く帰宅した母親にゲーム機が見つかってしまい、無残にも壊されてしまいます。


翌日、ゲーム機が壊れてしまったことを正直にケンタとケンタの両親に謝ったハルさん。しかし、ケンタもケンタの両親も怒るどころか、気にしなくていいと逆にハルさんを励ましてくれました。

 


ゲーム機でひとり楽しく遊ぶハルさんを見て、怒りがおさまらなかった母親。ハルさんが自分の知らないところで楽しそうにしているのが我慢できなかったようですね。

 

ですが、ゲーム機は自宅にないものとわかっているので、ハルさんが誰かから借りたものであることは母親もわかっていたはず。

 

借り物だとわかったうえで壊してしまうのは、少しやりすぎてしまっているようにも思えます。

 

ハルさんを大事に思うあまりの執着なのかもしれません。とはいえ、ハルさんのことを思うのであればこそ、母親にはもう少しゆっくりとハルさんの言葉や気持ちをたしかめてほしいですね。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む