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「次、無理矢理したら…」性生活を強要する夫に妻が取ったまさかの行動とは? #私に触れないで 16

「私に触れないで」第16話。台湾人のヨウさんと付き合って17年、結婚して10年のさやさん。結婚と同時に台湾へ移住して2人の子どもにも恵まれました。ですが、初体験にトラウマがあるさやさんは、妊娠と出産で性生活に嫌悪感が再燃。今まで溜め込んでいた気持ちをぶつけても、無理矢理抱こうとするヨウさんの急所を蹴ってしまいました。

そんな中、1年前からモラハラやDVを受けていたしおりさんは、さやさんの元へ子どもを連れて逃げてきました。手続きを終えて、日本へ帰ろうとするしおりさんですが、旦那さんが空港で待ち構えています。ヨウさんの助けもあり、旦那さんに「法廷で会いましょう」と、捨て台詞を吐いて、無事に日本へ帰国したしおりさん。

あさみさんに「ヨウさんのしたことって精神的及び性的DVじゃない?」と言われて、初めて気づくさやさん。その日の夜、さやさんはほとんど眠れず、いつから嫌悪感を感じるようになったかを考えます。

 

思い返すと、2人目出産時に卵管結さつ術の手術を受けた後から、ヨウさんの思いやりにかける言動や行動が目立つようになり……。

 

5種類の愛情表現

私に触れないで16

 

私に触れないで16

 

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私に触れないで16

 

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私に触れないで16

 

私に触れないで16

 

結婚カウンセラー歴30年以上のゲーリー・チャップマンさんが描いた「愛を伝える5つの方法」という本を、あさみさんが貸してくれました。


人には大きく分けて、5種類の愛情表現があるというもの。

公式サイトで診断すると、さやさんはサービス行為を重要視していますが、ヨウさんはスキンシップを重要視。

 

さやさんは2人の愛情の感じ方が全然違うことを客観視できました。

これを念頭において話し合おうと決意します!

 

ついに、話し合うことを決意したさやさん。ヨウさんがさやさんの気持ちを受け止めて、しっかり話し合いに応じてくれると良いですね。

 

※卵管結さつ術とは、卵管を切断し、永久に妊娠しないようにする手術です。

(厚生労働省より)

 


 

樋口みみさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター樋口みみ

    台湾在住9年目、3児のママです。台湾人のダンナ、自閉症の長男たーくん(6)、次男あーくん(4)、三男りーくん(1)、長男犬けんた(7)との日常を描いてます。

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