物音や話し声が聞こえると指摘されたあやこさんは、日中でも生活音に気をつけて暮らすようになりました。ある日の夜、どこからかトントントンと小さな音が聞こえます。あやこさんは音の出どころを突き止めようとしますが、夫からは神経質になりすぎだと指摘が。モヤモヤしながら過ごしていましたが、ついに電話がかかってきて……。
夫から着信。いつも通りに電話をとったら…
夫からの電話は、不動産屋からクレームがあったというものでした。どうやら、あやこさんも聞いたトントントンという小さな音がした日に、騒音が聞こえたと言っているようです。そして、子どもたちが遊んで騒ぐ音に以前から困っているという内容も付け加えられていました。
あやこさんの夫は不動産屋に対し、それは違うと主張。うちの子どもたちは21時までには寝ているので、自分の家から出ている音ではないと話します。ただ、クレームを言っているのはOさんかどうかはわからず……。深夜の音はあやこさん宅ではないこと、生活音には気をつけて生活していることを相手に伝えてほしいと話し、不動産屋との電話は終わりました。
不動産屋からOさんに連絡がいき、これでクレームがなくなるはずと思ったあやこさん。Uママに電話の件を話し、今まで心配してくれてありがとう!とお礼を言いました。しかし、Uママの方はあやこさんに伝えたいことがあるようです。
Uママだけでなく、不動産屋にも連絡したOさん。あやこさんの夫は毅然に対応しました。とはいえ、身に覚えのないことで不動産屋から連絡があったら驚きますし、自分が嘘をついていないことを証明するのが難しいので悩みますよね。音に神経質になっているあやこさんですが、早く穏やかな暮らしを取り戻せるといいですね。