我慢の限界を迎え、彼にブチギレた結果!?
以前、ミヤさんのリクエストでかぼちゃスープを作ったときに「これさぁ……味見した?」と批判されたこのんさんは、「今度こそおいしいと言わせるぞ!」と気合を入れてお弁当を用意します。しかし、手間ひまかけて作ったお弁当を食したミヤさんは「やっぱり親の味が1番なんだな〜って改めて思ったわ」と言い放ったのです! 彼のデリカシーのないひと言に、自分の中で黒い感情が湧き上がってくるのを感じたこのんさん。今まで我慢してきた感情が一気に溢れ出してしまって……。
「ミヤさんの実家の味なんて知らないし、私の作った料理と比べないでほしい」「せっかく作ったのに、まずダメ出しする癖は直したほうがいいよ?」と、思ったことを正直に伝えたこのんさん。しかし、ミヤさんはそれを「大人気ない行動」と捉えたようで「俺は何もひどいこと言ってないし、何なら良かれと思ってアドバイスしたのに」「急にキレられても困るんだけど」と、まさかの逆ギレ。このんさんはミヤさんの思考回路がまるで理解できず、どう返事をすべきか戸惑ってしまったのでした。
普段から相手に合わせがちで空気を読んでしまう性格のこのんさんにしてみれば、ここまでキッパリと自分の意見を言うのにきっと勇気が必要だったはずです。意を決して自分の意見を告げたのに(第三者からすれば何も間違っていない主張のように思えます)、ミヤさんは「突然キレられても困る」と取り合ってくれず……。ミヤさんがこのんさんのことを本当に大切に思っていれば、こんな対応はしないのでは?と思ってしまいますよね。
ちなみに、このんさんによると「この日から自分が作る卵焼きに自信がなくなった」とのこと。ただ、2023年現在の今は、夫のお弁当用に卵焼きを焼くと「おいしい!」と絶賛してくれ、今までミヤさん以外に卵焼きの味を批判されたことはないのだとか。だとしたら、やはりミヤさんの「おいしい」の基準が実家の味付けになっているのかもしれませんね。
野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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