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「子ども生まれるんだって」親友の報告をしてきた夫。おめでたいねと返すとなんと… #私は子どもを産みたくない 5

「私は子どもを産みたくない」第5話。約1年半の交際期間を経て、リノさんとカズヤは結婚。リノさんには持病があるため、身体への負担などを考え、子どもを望まないことに。交際前からカズヤには自分の妊娠出産についての考えを伝えており、彼も納得してくれていました。

ある日、結婚報告を兼ねて高校時代の友人を自宅に招いたリノさん。その際、友人の1人から妊娠報告があり、食事会は大盛り上がり。その場で、ある友人からリノさんは結婚をしたのだから子どものことは考えていないのかと質問をされます。子どものことは考えていないと答えると、「寂しくはないのか」「旦那さんは子どもを欲しがらないのか」と次々に疑問を投げかけられ困惑してしまいます。しかし、カズヤにその思いを伝えると驚きの言葉が返ってきて……。

急にどうしたんだろう…彼が発した驚きの言葉

私は子どもを産みたくない

 

私は子どもを産みたくない

 

私は子どもを産みたくない

 

私は子どもを産みたくない

 

私は子どもを産みたくない

 

私は子どもを産みたくない

 

私は子どもを産みたくない

 

私は子どもを産みたくない

 

私は子どもを産みたくない

 

私は子どもを産みたくない

 

友だちとの食事会で、結婚をしたら子どもを産むことが一般的であるかのような発言を受けたリノさん。
 

リノさんのモヤモヤした気持ちにカズヤも共感してくれると思い、カズヤに話してみました。しかし……。

 

「周りに子持ちが増えてきたら、リノの気持ちも変わるかもしれないじゃん」
 

リノさんの期待とは違った返事が返ってきて少し戸惑ってしまいます。
 

それからしばらくして、カズヤは自分の友だちに来年子どもが生まれる予定だとリノさんに話をしてきました。

 

さらにカズヤは……。
 

「リノはさ、こういう話聞いても子ども欲しいとはならない……?」と質問をしてきたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

結婚後も子どもは産まず2人で家庭を築いていこうと話し合っていたリノさんとカズヤさん。カズヤさんの発した「リノの気持ちも変わるかも」「子ども欲しいとはならない?」という言葉。なんだかリノさんの気持ちが変わるのを期待しているかのようにみえますね。周りに子どもを持つ友人が増えてきて、気持ちが変わってきたのはカズヤさんなのかもしれませんね。もう一度お互いの思いを話し合う場を設ける必要がありそうですね。


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    マンガ家・イラストレーターにちゃん

    インスタグラムでエッセイ漫画を描いているアラサー主婦のにちゃんです。職場や婚活で出会ったヤバいやつのお話をよく描いています。

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