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ブチ切れたこともあったけれど…夫の変化を実感したきっかけとは? #無排卵の私が3人授かるまで 17

「無排卵の私が3人授かるまで」第17話。結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで一緒に暮らせるのではないか?と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、多嚢胞性卵巣症候群によって妊娠しにくいというぺ子さんの体。基礎体温を計測した結果、生理はあるものの排卵はしていないという事実が判明しました。幸いにも、治療を始めてすぐに第1子である息子さんを授かり、無事出産することができましたが、第2子の妊活は思ったように進みません。妊娠のタイムリミットも迫り、あきらめかけたそのとき妊娠が判明したのです。

妊娠15週目を迎えたぺ子さんは、医師から「クアトロテスト」を持ちかけられました。クアトロテストとは、血液を採取して、胎児がダウン症候群、エドワーズ症候群、開放性神経管奇形である確率を算出するスクリーニングテストのことを言います。

 

迷わず「受けたほうがいい」と言う夫。よくよく話を聞くと、確率が高かったら堕ろすためではなく、調べておくことで心や環境の準備をするためにすすめたとのこと。父として大きく成長した夫の後押しで、ペ子さんはクアトロテストを受けることを決めました。

 

いよいよ第2子誕生!

 

 

無排卵の私が3人授かるまで

 

無排卵の私が3人授かるまで

※施設によって費用は異なります

 

無排卵の私が3人授かるまで

※検診→健診

 

 

無排卵の私が3人授かるまで

 

無排卵の私が3人授かるまで

 

無排卵の私が3人授かるまで

 

無排卵の私が3人授かるまで

 

 

無排卵の私が3人授かるまで

無排卵の私が3人授かるまで

 

無排卵の私が3人授かるまで

 

無排卵の私が3人授かるまで

 

妊娠できず悩んだ日々ののち、ペ子さん夫婦に第2子となる娘さんが誕生しました。

 

クアトロテストを機に、一層夫との絆を深めたペ子さん。クアトロテストの結果を受けて「どんな子どもに成長しても受け入れてあげられる親になりたい」と夫は言います。2度の妊活を経て大きく成長した夫を頼もしく思い、これからも親として成長したいと感じたのでした。

 

まだまだ始まったばかりの子育て、これからもたくさん悩むことがあるでしょう。しかし、この数年で夫は見違えるほど頼もしいパートナーになりました。

 

1つひとつ向き合いながら話ができる相手がいると言うのは、とても心強いこと。子どもを育てていると思いきや、親も育てられているのですね。

 

監修/助産師 松田玲子

>>次の話

 

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    マンガ家・イラストレーターぺ子

    Instagramのフォロワー様からいただいた体験談を基に、不妊治療のあるある・衝撃体験漫画を描いています。

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