郁夫はユナさんの不在時に、浮気の証拠が録音されたボイスレコーダーを奪って家出し、黒利さんにすべてを暴露。しかし、今は距離を置こうと追い出され、実家も頼れず、ひとりインターネットカフェに身を寄せています。
ある日、黒利さんが突然ユナさんの自宅へやってきました。「会社の取引先の役員と交際していると」「不倫は誤解」と伝えながら、余裕の表情です……。
どこまで人をバカにしたら気が済むの!?
わざわざ「取引先の役員の彼がいる」と伝えに来た、黒利さん。ユナさんが「不倫のことを会社に言っても無駄って言いたいの?」と問い詰めるも、黒利さんは「ご想像におまかせします」と受け流します。
さらに、黒利さんは「タイチ君、言葉が遅いんじゃないですか。ちゃんと見てあげてくださいね?」と煽る発言まで。思わず「余計なお世話よ!」と叫ぶユナさん。
郁夫を見捨てたのか、
それとも不倫の証拠がないと思って強気になっているのか……
どっちにしろ、家に来るなんて頭おかしい……!!!
浮気相手の家に突然訪問する黒利さんの真意がわからず、混乱してしまうのでした。
どうやら不倫についてすでに会社へ根回しをしている様子の黒利さん。ユナさんをばかにするような言葉を繰り返し、強気に見えます。
ユナさんには、黒利さんの挑発に乗ることなく、冷静に郁夫と黒利さんを追いつめる準備をしてもらいたいですね。