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支援級より普通級に衝撃!「長男大丈夫?」小学校の見学に行ってみたら… #最終的に幼稚園辞めた 14

「最終的に幼稚園辞めた」第14話。2人兄弟を育てるゆーとぴあさん。2歳児健診で長男は言葉が遅いと発達相談を受けます。次男は言葉の遅さに加えて多動傾向があるにも関わらず、健診で問題なしと言われたことに疑問を抱き、後日保育センターに相談して親子教室に通い、同時にほかの施設の教室にも参加させ幼稚園に備えました。入園式で次男は制服を身につけるのを嫌がり、じっとしていられない状態で通園に不安を覚えます。予想に反して次男はすぐに幼稚園に慣れたものの、先生から次男の問題行動の報告を受け、発達医療センターへ行くように言われます。ほぼ同時期に長男も園から発達医療で診てもらうように言われ、就学のため特別支援級の見学に参加する手続きも一方的に進められました。夫に報告すると義理の叔母にまで伝わり、兄弟の発達障害は母親に原因があると心ない言葉が。思い悩んだゆーとぴあさんが実母に相談するとまさかの逆ギレ対応をされてしまいーー。

家族に言えば非難されるというつらい状況のゆーとぴあさん。

勇気を出して同じ幼稚園のママ友に園から長男の支援級をすすめられたことを打ち明けると、なんと去年そのママ友の子どもも同じこと言われていて、園長は発達に少しでも心配のある園児にすぐ支援級をすすめることで有名だそう。ママ友の子どもは習い事や通信教育など自主的な取り組みの結果、普通クラスに通っているようです。

 

今の小学校ってこんな感じなんだーー

最終的に幼稚園辞めた 14

 

最終的に幼稚園辞めた 14

 

最終的に幼稚園辞めた 14

 

最終的に幼稚園辞めた 14

 

最終的に幼稚園辞めた 14

 

最終的に幼稚園辞めた 14

 

最終的に幼稚園辞めた 14

 

ママ友曰く、普通級か支援級かは最終的には親の判断ということ、普通級から支援級への変更は容易でも逆の場合はなかなか戻れないとのこと。

 

7月のある日、小学校の支援級を見学しに行きました。

情緒クラスは勉強がついていけない、あるいは不登校になって入る子が多く、知的クラスは低学年及び男子のみで元気で自由な印象でした。

 

次に1年生の普通級も見学すると、算数の授業に他の科目要素も含まれて複雑なことに驚き、全員きちんと座っています。その様子を見て、長男の普通級が不安になったゆーとぴあさん。

個人のペースに合わせてくれる支援級の選択肢もありだと思うのでした。

 

◇   ◇   ◇

 

小学校の「いま」を知ることができたゆーとぴあさん。支援級のほうがわが子に合っているのかもしれないと感じました。

見学のきっかけは幼稚園の方針によるものでしたが、支援級の雰囲気や特徴、普通級の授業を事前に見学できたことは視野や選択肢が広がったという点ではよかったですね。

 

 


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    マンガ家・イラストレーターゆーとぴあ

    主にインスタとブログで実話を元としたマンガを描いています! 発達障害やその他難病、児童相談所などのテーマを取り上げています。

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