洗ったら汚れが広がって破れたと言う義母ですが「ちょっと洗ったくらいで破れるなんて安物よねぇ(笑)」と続け悪びれる様子もありません。
「これって本当に破れたんですか?」と言うななみさんの言葉を遮って「は?私がわざと破ったとでも言いたいわけ?」怒り出し、
「なんで人の服を切るなんてことしなきゃいけないのよ。夫の母親を悪く言うなんて最低な嫁ね」激昂する義母。
洗っていて破れたと言うより、何かに引っ掛けて破れた感じがしたとななみさんは説明した上で「それより、先ほど言っていた人の服を切るってどういう意味ですか?」
義母が口にした「切った」というワードが引っ掛かり、尋ねると……。
母さん泣いてたよ。最低だね。
「気分が悪くなってきた」ななみさんは追い返されてしまいました。
その日の夜、まことさんが帰宅すると
「母さんから話は聞いた。ななみ最低だね。母さん泣いてたよ」
「ちょっと待ってよ。疑問に思って聞いたことがお義母さん」には嫌に聞こえてしまったのかもしれない」ななみさんは、義母とのやり取りを説明しました。
◇ ◇ ◇
わざとではないとしても、借りた服を汚して破ったことには謝罪をして欲しかったですね。さらに、まことさんに泣きついた義母ですが、泣きたいのはななみさんの方です。せめて、まことさんがななみさんの話を聞いて、気持ちを汲んでくれると良いですね。