初めてのお食い初め。進め方を伝えていたのに…
長女のお食い初めを行ったときのこと。両家にとって初孫で、お食い初めをしたことがなかったので、進め方や注意点をあらかじめ伝えていました。最年長の義母だけでなく、全員に儀式を行って欲しかったので、男女関係なく年長者順(実父→義母→義父→実母)に行っていくこと、食べ物は口につけないといったことを伝え、了承を得ていました。
しかし当日、義母が女の年長者は私だから!と言って我先にと儀式を仕切りました。だったら最初から、自分が初めにやりたいと言ってくれればいいのにな〜と思ってしまいました。お食い初めなど、みんなが集まる行事を思うように進めるためには、口頭で伝えるだけでなく資料を渡すなど、こちら側が工夫しなければいけないなと反省しました……。
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子どもの伝統行事はその地域や家のしきたり、考え方の違いもあるので、思ったように進めるのが難しい事もあるかもしれません。素敵な思い出にするためにも、折衷案などを出せるといいですが……。できるだけ揉める事なく、みんなが笑顔になる会にしたいですね。
作画/さくら
著者:村山さき
1児の母。現在は育休中。