帯状疱疹はストレスが最大の敵といわれ、安静に過ごしたかったちくまサラさん。それが夫のナギさんがとんでもないやらかしをしていまいました。すると、発疹の範囲も広がり、右肩全体がまるで「遠山の金さん」状態に。
医師が「患部に触れることで感染する」と言っていたので家族とは入浴やタオルは別にして、タートルネックを着るなどして幹部が露出しないようにして生活していました。
帯状疱疹の患部はグロい!?
帯状疱疹の後遺症で一番メジャーなのは、神経痛のような痛みが続く帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんごしんけいつう)。また、帯状疱疹後掻痒(たいじょうほうしんごそうよう)というものもあるそうです。私にもそれらしい症状が出てきました。
女性に多くて、寝ているときが一番ひどいとのこと。それなのに治療法はなし。患部がめっちゃゾワゾワしてかゆいのに、かいたり、服の上からこするだけで痛みが走るつらい状態。このかゆみが何年も続いたら……と心配になりましたが、日に日に弱くなって、そのうち消えていきました。
帯状疱疹は、80歳までに3人に1人がなると言われている病気だそうです。しかもどこに発疹が現れるかわからないので、運悪く顔に発疹が出ちゃうと、顔面まひや失明、難聴などの危険が。体に出た場合でも、神経痛の後遺症が出る場合もあるそうです。
このようなつらい症状を防ぐためにも帯状疱疹のワクチンがあるんですけど、私が住んでるところは50歳以上じゃないと受けられないんですよね。しかも費用は4万円以上。地域や病院によって違うので気になった方は調べてみてもいいと思います。
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帯状疱疹の予防ワクチンは大事なんですね。帯状疱疹の症状はつらくて、予後も個人差がありそうです。防げるものなら防ぎたいもの。地方自治体によって、接種条件が違うとのことなので確認しておくと安心ですね。
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