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「ほんと甘やかしすぎだわ」登校しぶりを受け入れる妻。反対意見の夫と話し合い #学校に行きたくない 17

「学校に行きたくない」第17話。ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。

まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。

無理をしない範囲で行けるときだけ登校していたまっちくんの様子が気になり、休み時間にクラスをのぞきに行ってくれていたお姉ちゃん。
休み時間中のまっちくんは、机の周りをぐるぐる歩き続けるなど、「いつもひとりで謎の動きをしている」と教えてくれました。

気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいる様子。


「心から信頼し本当に心を許せる子=友だち」だと考えているまっちくんにとって、周囲の大人から「友だちできた?」と聞かれること自体がストレスだったのです。

ねこじまさんはそんなまっちくんの気持ちを受け入れ、「たくさんじゃなくてもいいから、ひとりでも気の合う子と出会えるといいね」と気楽に考えるようアドバイスしました。

 

その後、まっちくんが学校を休んだある朝……。
 

ほんと甘やかしすぎだわ

 

 

 

 

 

出勤が遅めだった夫にまっちくんが休んでいることをつっこまれてしまいました。
まっちくんのことが心配だからこそ、あえて厳しく学校に行かせようとする夫。「休みが続いてしまうと、ますます行きづらくなるのではないか」というのが夫の考えでした。

 

そんな夫にねこじまさんは、これまでまっちくんができる範囲で頑張ってきたことや、自身の葛藤する気持ちを伝えたのでした。

 

 

夫婦で意見が異なることはよくありますよね。お互いに家族のことを思うが故にぶつかってしまう場合、正解がないからこそ折り合いをつけるのが難しいことも。

ねこじまさん夫婦は、まっちくんが学校に行ったタイミングで、冷静に話し合いました。

 

皆さんはこのような場合、夫婦でどのようにしてコミュニケーションを取りますか?

 

>>次の話

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターねこじま いもみ

    2012年生まれ長女、2014年生まれ長男、2020年生まれ次男。年の差きょうだいのワンオペ育児に慣れすぎた3児の母。育児を通して気づいたこと、学んだこと、何気ない日常を描いたマンガをSNSやブログに投稿しています。

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      旦那さんと夫婦できちんと話し合いしたほうがよさそうですよね。何気なく言った言葉がまっちくんを傷つけることもあるし

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