気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいる様子。
「心から信頼し本当に心を許せる子=友だち」だと考えているまっちくんにとって、周囲の大人から「友だちできた?」と聞かれること自体がストレスだったのです。
ねこじまさんはそんなまっちくんの気持ちを受け入れ、「たくさんじゃなくてもいいから、ひとりでも気の合う子と出会えるといいね」と気楽に考えるようアドバイスしました。
その後、まっちくんが学校を休んだある朝……。
ほんと甘やかしすぎだわ
出勤が遅めだった夫にまっちくんが休んでいることをつっこまれてしまいました。
まっちくんのことが心配だからこそ、あえて厳しく学校に行かせようとする夫。「休みが続いてしまうと、ますます行きづらくなるのではないか」というのが夫の考えでした。
そんな夫にねこじまさんは、これまでまっちくんができる範囲で頑張ってきたことや、自身の葛藤する気持ちを伝えたのでした。
夫婦で意見が異なることはよくありますよね。お互いに家族のことを思うが故にぶつかってしまう場合、正解がないからこそ折り合いをつけるのが難しいことも。
ねこじまさん夫婦は、まっちくんが学校に行ったタイミングで、冷静に話し合いました。
皆さんはこのような場合、夫婦でどのようにしてコミュニケーションを取りますか?
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