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「バレたくない…」思春期の私がトイレ中、誰にも聞かれないようにしていた「音」とは?

多くの女性が何かしらの悩みを抱えているであろう「生理」。就寝時に横漏れを起こしてパジャマやシーツを汚したり、使用済みナプキンをトイレに置き忘れて家族に見られたりなど、恥ずかしい思いをするときもありますよね。今回は、学生のころの「生理の失敗」エピソードを2つ紹介します。

「バレたくない…」思春期の私がトイレ中、誰にも聞かれないようにしていた「音」とは?

 

大事なコンテストの当日に…

ひどい生理痛持ちで、生理期間中に寝込んでしまうこともある私には、生理痛にまつわる苦い思い出があります。

 

それは学生のころ。当時の私は吹奏楽に夢中で、部活の練習も真剣に取り組んでいました。その甲斐あって、アンサンブルコンテストへの出場権を獲得! 私と仲間は本番に向け、より一層熱を入れて練習していました。

 

ところが、コンテスト当日の朝、まさかの生理になってしまったのです。それも激しい痛みが伴うもので、どうにか演奏は終えましたが練習の成果を発揮することは叶わず……。悔しかったですし、仲間にも迷惑をかけてしまいました。(ほーみん さん)

 

ナプキンの交換音が恥ずかしくて…

多感な思春期のころって、ささいなことをすごく気にしていませんでしたか? 大人になった今なら「そんなことで!」と、笑い飛ばしそうですが、当人は真剣に恥ずかしがったり嫌だと思ったり……。

 

学生時代の私は、ナプキンを替えるときの「ペリペリ」「ガサガサッ」という音が恥ずかしくてダメでした。ナプキンの交換音を誰かに聞かれるのがなぜだかすごく恥ずかしくて、学校にいる間はどれだけ不快に感じていても、ナプキン交換を我慢していたほどです!

 

当然、1枚のナプキンだけで朝から夕方まで乗り切れるはずもなく……。ある日、授業中に経血漏れを起こしてしまい、座っていた椅子やらスカートやらに経血がべっとり! ナプキンの交換音以上に恥ずかしい思いをしました。(りくま さん)

 

 

学生のころは生理に関する知識も乏しく、恥ずかしいからと生理の話題を口にすることを避けていた方も多いのではないでしょうか。もし、生理についてのあれこれを気軽に話せる相手が1人でもいたら、助け合ったり、悩みを分かち合ったりして、生理期間中の憂うつを減らすことができていたかもしれませんね。

 

イラスト/アゲちゃん
監修/助産師 松田玲子

 

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