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「歯抜けからは卒業できたけど…」1本35万円のインプラントの落とし穴とは #アラフィフの日常 134

「アラフィフの日常」第134話。イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。

今回は、インプラント治療をした夫が再び歯医者に通うことになった出来事についてお届けします。






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医師川田 悟司 先生

川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。
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去年、歯科インプラント治療をしたフカザワさんの夫。

「歯抜けから卒業できてよかった」と思っていたのですが……。

 

大きく口を開けて笑える喜び

アラフィフの日常 134

 

 

アラフィフの日常 134

 

去年、夫が歯科インプラント治療をしました。

 

ちなみに歯科インプラントとは、顎の骨に人工の歯根を埋め込むもので、丈夫だし、適切にお手入れをすれば長持ちして、もちろん見た目も良くて。

本物の歯にしか見えません!

 

ただ、保険適用外の治療になるので、夫は下の歯の抜けているところに1本入れたのだけど、35万円かかっていました

すごー!!!

 

35万円もかかっただけあって、今までならちょっと大きく口を開けると歯が抜けているのがわかったのですが、それがわからなくなって!

見た目的にもずいぶん印象が良くなったなぁと、私も見ていて思います。

 

歯が入って磨きにくくなった!?

で、実際にインプラントの調子も良い感じらしいのですが、その後におこなった歯の定期検診で、インプラントにした歯の隣(奥のほう)の歯が虫歯になりかけていると先生に言われたそうで……。

 

本人はまったく自覚がなかったそうなのですが、インプラント前は歯が抜けていたために磨きやすかったところが、歯が入って磨きにくくなってしまったっていうのもあるんですかね?

もともと夫は歯があんまり丈夫じゃないほうらしいので、虫歯になりやすいのかなぁ。

 

インプラントの治療が終わったと思いきや、再び治療がスタートするっていうことで、本人もめちゃくちゃショックを受けていました。

まぁたしかに良かれと思ってやったのに、それが虫歯の原因かもしれないって切ないわ。

 

インプラントは入れたら終わり! じゃなくて、その後の歯磨きにも気をつかったりしないといけないんだなぁ。

とはいえ、早めに虫歯が見つかったのは不幸中の幸いだし、治していくしかないですよね。

 

夫の歯のあれこれを見ていると、自分も歯の健康にますます気を付けていかなくちゃなぁと思ってしまいます。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターフカザワ ナオコ

    イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。新刊は「もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません」。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。

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