28歳で3歳年上のハルキと結婚したミユ。入籍をしてからハルキと一緒に住む部屋を探していると、義母から電話があり……?
「結婚したんだから…」
入籍をしてから、新居を探していたミユと夫のハルキ。そこに、義母から「ちょっとウチで一緒に暮らしなさいよ」と電話がかかってきます。
どうやら大おばあちゃん(義母の姑)の介護に手を貸してほしい様子の義母。しかし、ハルキもミユも日中は働いています。ミユの不安そうな表情を見て、ハルキは「まさかミユに介護を押し付けようとしてないよな?」と義母に聞きますが、義母は「ちょっと手伝ってほしいだけよ」と返します。
続けて、ハルキが「ミユも仕事してるからそんなに手伝えないぞ」と釘を刺すと、義母は「え!?ミユさん結婚したんだからお仕事辞めるわよね!?」と驚きます。隣で聞いていたミユの不安はいっそう大きくなるのでした。
今は昔と違い、働き続ける女性はたくさんいますが、お義母さんはまるで女性は仕事を辞めるのが当然のよう……。時代は変わりゆくもの。その時代にあった発言を心がけたいものですね。