なんと、「同居しなさい」という連絡だったのです。どうやら大おばあちゃん(義母の姑)の介護に手を貸してほしい様子。ハルキが共働きであることを理由に断ると、義母は「結婚したんだからお仕事辞めるわよね?」と言い出します。
結婚して早々義母と揉めたくないミユは頭を抱えてしまって――!?
は~~~~!?ちょっとお義母さん!?
将来のためにも、結婚後も仕事を続けるつもりだったミユ。しかし、義母は「同居すれば家賃が浮くから」と同居を諦めない様子。結婚して早々揉めたくないミユは、何も言えなくなってしまいました。
結局、「少しの期間なら」とミユが譲歩して、義母との同居が決定。ミユは介護経験者の実母のアドバイスをもとに、次の4つの同居の条件を作成しました。
①ミユは仕事を続ける
②義母がミユに何かを頼むときはまずハルキの了承を得る
③義祖母の介護は全員で協力する
④同居は義祖母の入居施設が決まるまで
同居の条件を了承したはずの義母ですが、引っ越しの荷ほどき中のミユに「お昼ご飯を作ってもらおうかしら♪」と言い出します。同居の条件をあっさり無視した義母にミユはイライラ。
ちょうど現れたハルキに事情を説明すると、ミユの代わりにハルキがお昼ご飯を作ってくれることに。ほっとしたのも束の間、義母の「可哀想なハルキ……ミユさんにそう言わされてるんでしょ?」との言葉に、ミユは耳を疑うのでした。
関係を悪化させないために、条件を提示したうえで同居に同意したミユ。もしみなさんが義実家と同居するとしたら、どのような条件を提示しますか?