たに まことさんに最近の家での違和感と、ポーチが無くなったことを説明しますが、「大袈裟だな。とりあえず、ご飯作ってくれない？」取り合ってくれず面倒臭そうな対応。ななみさんは思わず泣き出してしまいます。結局、まことさんも一緒に探してくれましたが、ポーチは見つからず時間だけが過ぎていきました。
数日後、ななみささんが帰宅すると、連絡もなく家にいる義母。
「はい、これ」義母はポーチを差し出し……。
どうして私のポーチを持っているの？
「実はちょっと借りてたのよ〜」悪びれる様子のない義母に、お義母さんに貸した覚えはないと、ななみさんが言い返します。
すると、「実は……」
義母は、鍵は持っていたから、2人が仕事で留守の間に、何度か家に遊びに来ていた。見たことがないポーチがあったから、中を見たら素敵な化粧品がたくさん入っていて、借りちゃった。連絡したつもりがうっかり忘れていてと説明します。
「泥棒じゃなくて良かったね」呑気に笑うまことさん。
◇ ◇ ◇
義母は、2人に連絡もせずに留守の間に家に来ては、勝手に過ごしていたようです。想像するだけで怖いですね。やはり、ポーチを持ち出したのも義母でした。借りただけで連絡をするのを忘れていたという義母ですが、ワンピースの件もあるので信用できません。皆さんなら、義母が勝手に家に入り、自分の物を持ち出していたと分かったらどうしますか？
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