「社長が言うてるだけやんけ……」と、社長のせいにして言い訳する毒太。
「私がいらんて言うから代わって!」
瓜田チャリさんがそう言うと、毒太は困惑しながら社長との電話に戻り、お花の件を断りました。
電話を終えた毒太へチクリと言うと、逆ギレ気味に「しょうがない」と言って開き直る毒太。
「ほんまに最低。うちのお父さんの棺に……汚い花入れるな!」
瓜田チャリさんは涙を流しながら毒太へ怒鳴るのでした……。
「来なかったらよかったのに」逆ギレ夫に後悔…
瓜田チャリさんに責められ、「もう断った」と言って逃げようとする毒太。
すると瓜田チャリさんは「社長にお願いしますって言ってみてよ」とまさかの提案。
「(不倫女が)来たらボロカス言って、持ってきた花そのまま持って帰らせるわ」
瓜田チャリさんがそう言うと、
「意味わからん。もうええわ」
毒太は瓜田チャリさんの元を離れました。
最悪……こんなやつ、来なかったらよかったのに。
すると……一部始終を見ていたであろう瓜田チャリさんのお母さんが、心配して話しかけてきました。
余計な気をつかわせてしまっていることを後悔する瓜田チャリさんなのでした……。
毒太が社長の花の件を相談して来なければ、お父さんの葬儀という悲しみに暮れている瓜田チャリさんがさらに嫌な気分になることも、葬儀中に怒鳴ることも、夫婦喧嘩をしてお母さんを心配させることもなかったのに……。
皆さんならパートナーの不倫相手が葬儀の花を持ってくると提案されたら、どう対応しますか?