そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。渋々ヒナタがモネの部屋に向かったヒナタ。すると、モネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。
すでに限界を感じていたヒナタは、その場では断ったものの、夜になると再びモネからメッセージが届きました。ヒナタはメッセージを無視すると、その翌日、急に訪ねてきたモネ。ユリがこれから出かけることを伝えると、「私も一緒に行く!!」と言い張ってきたのでした。
結局、モネはユリたちと一緒に買い物に行くことに。お店に着くなり、モネは「かわいいー!!」とはしゃぎだして……?
かわいいベビー服に大盛り上がり!しかし…
「やーん!!
ここのベビー服かわいすぎ~!!」
「ほらユリも!!鈴ちゃんに似合いそうなのあるよ!!」
そう言ってベビー服を見て回るモネでしたが、
ヒナタとすれ違う際に「杏の服買ってよ」とひと言。
「父親でしょ?」
その言葉に表情を変えるヒナタ。
「あ!!やばい!!漏れてる!!」
「すぐ替えてくる~!」
突然そう言うと、
トイレへダッシュして行ったユリ。
「はい、これ」
モネはそのタイミングで
ベビー服をヒナタに手渡したのでした。
◇ ◇ ◇
ユリがタイミングよくその場からいなくなったことから、その隙を見計らってヒナタにベビー服を渡したモネ。最初から2人の買い物に着いて来たのは、ヒナタに買ってもらうことが目的だったのでしょうか。しかし、モネは見事にユリの前とヒナタの前では見事に顔を使い分けていて、別人のようですね……。