まさか、これしきのことで…
手術から一夜が明けた翌日、看護師さんに支えられながら歩行練習を始めたもちなべさん。病室とトイレの往復になんとか成功したものの、歩くときには患部のおなかが痛み、一往復しただけで息があがるほど疲弊してしまい、病室のベッドに倒れ込みます。その後、看護師さんから「もう点滴も外れたのでこれからは自由行動です。シャワーも可能ですがどうしますか?」と聞かれ……。
病室とトイレを往復しただけでへろへろに疲れてしまったもちなべさん。看護師さんからは「もうシャワーを浴びてもいいですよ」と言われたのですが、そんな体力もないし、万が一傷口が開いたらどうしようとの不安もあり、今日はやめておくことに。
すると、看護師さんが体を拭くための蒸しタオルを持ってきてくれました。ほかほかのタオルで体を拭くのはとても気持ちよく、久々に体がきれいになったことでもちなべさんは大満足。しかし実は、体を拭いて病衣を着替えただけでかなり疲れてしまい、普段との体力の違いを改めて実感したそうです。
ちなみに、もちなべさんは自宅から市販の体拭きシートを持参していたらしいのですが、今回の入院では蒸しタオルをもらえたので、使う機会はなかったとのこと。このように、入院中の患者さんの体を清潔に保ったり血行を促進したりするなどの目的で、ほとんどの病院では蒸しタオルが用意されているそうです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
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