そんな中おこなわれた、夏休み前の個人懇談。
ねこじまさんが、まっちくんの登校しぶりについて毎日葛藤していることを先生に相談すると、親身に聞いてくれ、「無理なく、ゆっくりやっていきましょう」と言ってくれました。
そして、次の席替えでまっちくんの席を、先生がサポートしやすく、声も聞き取りやすい一番前の席にすることを提案してくれたのでした。
結局あまり登校できないまま、1年生の夏休みがやってきて……。
大丈夫。あなたなら大丈夫。
※訂正:(誤)聞いて見たい→(正)聞いてみたい
少人数の幼稚園に通っていたころ、まっちくんは「みんなを笑わせてくれるムードメーカー」なのだと先生がよく教えてくれたそうです。
家でもいつもおもしろいことを言って家族を笑わせてくれるまっちくん。いつか小学校でもそんな良いところが出せるといいな、とねこじまさんは幼稚園のころを振り返って思いました。
SNSのコメント欄には、
「学校の評価では表せない良いところがたくさんたくさんあるんですよね」
「周りを笑顔にするって、まっちくんの才能ですよ」
など、まっちくんの良いところを見つけてくれる読者の方々も。
毎日子どもの近くにいて、必死に子育てをしていく中で、その子自身の良さが当たり前のように感じてしまい、見えづらくなってくることも。時には肩の力を抜いて、子どもの良いところを発見したら、本人に直接伝えてあげることが大切かもしれませんね。