同情の余地もないし、徹底的にいこうか
実家を訪ねてきた夫のジュンさんは、サチさんの父親を前に「俺の子どもじゃない」などと、とんでもない言い訳を繰り返します。
しかしジュンさんは、サチさんにも、サチさんの父親にも一蹴されたため「夜泣きに向き合っていた」「ネットで調べてアドバイスしていた」と、自分を正当化し始めます。
サチさんの父に諭され、さらには妻であるサチさんにも「あんたみたいな父親はいないほうがマシ」と拒絶されたジュンさん。離婚の意思を告げると、無言で家を出ていきました。
その姿をみてサチさんの父は「ここからは父さんに任せてくれ」とニヤリ。ジュンさんに同情の余地もないことがわかり、何かを仕掛ける様子で……。
ジュンさんのように妻に強気に出るタイプの夫は、意外と打たれ弱いもの。今回サチさんがはっきりと「離婚」というワードを出したことで、ショックを受けたのではないでしょうか。しかしそもそもは自らがまいた種。今ままでのジュンさんの言動を考えれば、サチさんが離婚を切り出すのも当然のことです。サチさんには、早くこの夫と離れて子どもと2人で幸せになってほしいものですね。
原作/つばさ