上司に妊娠を報告し「予定日の2、3週間前まで仕事を頑張ります!」と宣言したさとこさん。
すると上司たちは「ダメよ、無理しちゃ! 仕事より赤ちゃんが大事でしょ。産休の時期はもう一度旦那さんと話し合ってみたら?」とさとこさんと、おなかの子を気づかってくれました。
その言葉にホッとしたさとこさんは、帰宅後に産休について夫と話し合うことになり……。
突然の事故にあ然…!
※妊娠さん→妊婦さん
夫と話し合い、出産予定日の5週前まで働くことにしました。そんなさとこさんでしたが、ある日の出勤時に事件が起きたのです……。
信号待ちをしていていると、後続車に追突されてしまいました。すぐにおなかを確認すると、どこも打っていなさそうでひと安心。職場に連絡すると上司はとても心配してくれ、この日は仕事をお休みすることに。
帰宅した夫に事故の話をし、「ちょっと通勤が怖くなってきちゃって」と伝えたさとこさん。すると夫から「不安ならもう少し早めに産休に入らせてもらうのはどうかな?」と提案されたのでした。
追突事故は、自分ひとりの体でも不安なことですが、妊娠しているとなればさらに心配になってしまいます。異常がなかったとしても、一度病院の受診をおすすめします。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※妊娠中の車の運転について
妊娠中は、基本的に妊娠経過が順調であれば、全期間を通して自動車の運転をしてもかまいません。しかし、妊娠中は反射神経が鈍ることもあるので、必要なとき以外は運転を控えたほうがいいです。また、つわりなどで体調が不安定になりやすい妊娠初期(妊娠15週ごろまで)、おなかが大きくなって動作が鈍くなる妊娠後期(妊娠28週以降)の運転はおすすめできません。
<参考>
【医師監修】妊婦さんは運転しても大丈夫?
監修/助産師 松田玲子
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