新しい情報を追うポイ活での節約に熱中
私の場合は、ポイ活をして節約することに没頭して人生を楽しんでいます。2022年、とあるポイントだけでも年間20万ポイント以上を獲得。それ以外にも複数のポイントをためていて、年間では相当の額のポイントをもらっています。
具体的には、ポイントが高い日を狙ってキャンペーンにエントリー。ふるさと納税や毎月必要なコーヒーやコスメをネットでまとめ買いするだけでも、毎月1万ポイント以上ためられ、多いときで2万ポイント達成しています。お買物以外にも、歩くだけでポイントがもらえたり、銀行取引をするだけでポイントがもらえることもあります。
ポイ活のいいことは、新しいキャンペーンにどうやって参加すればお得になるのかを考えなくてはいけなく、頭の体操になっていること。例えば、「この飲食店では、支払いはこのバーコード決済にして、もらっておいたクーポンも使えるとお得」などといった組み合わせです。
飲食店では複数のポイントカードが使えたりするのですが、キャンペーンによっては「今はこのポイントカードを提示すると100ポイントもらえ、他のポイントカードでは少額ポイントしかもらえない」などもあります。
ポイ活をよりお得に利用するためには、ポイントカードも複数種類用意しておき、バーコード決済も複数できるようにして、さらにはクーポン券や株主優待券も使い、新しい情報を得るためのニュースチェックも欠かせません。
ゲームのように考えて攻略したくなるポイ活
そう考えるとポイ活に集中し、悩みのもとになっている問題をあまり考えなくなり、没頭できるようになりました。なぜそこまでポイ活に没頭できるのかは、「単純に好きな内容だったから」なのだとは思います。
「ポイ活は複雑」と敬遠する人もいますが、キャンペーンによってはお得すぎる内容もあります。例えば、ペットボトルのジュースを買うと支払った額よりも多い額のポイントがもらえるキャンペーンなどです。
そして、たまったポイントは、ドラッグストアで日用品を買うときに使えたり、証券会社では株や投資信託をポイントで買えたりするなど魅力が満載。ハマればハマるほど現金のようにして使えるポイントの魅力があると感じます。
あるドラッグストアでは指定日は1.5倍で使えるポイントがあったり、あるネットショップで1.1倍の額で使えるポイントがあるなど、まるでゲームのよう。
最初は1ポイント1円として使えればいいと思っていたものの、ルールを読み解き「今はこれをこの支払い方法にすれば1ポイント2円分として使えてお得」と判断できるほどまで成長しました。
ついには資格取得まで
ポイ活・節約するようになって節約や金融の基礎を学びたい気持ちが湧き、「節約生活スペシャリスト」と「FP3級」の資格を取得しました。ただ最初は、アラフォーになってまで新しい資格を取得しても、そこに何か意味があり、今後の人生に役立つのかと少しちゅうちょする気持ちもありましたが、家族の後押しもあり取得。
すきま時間を使いながらなので勉強開始からは約半年かかりましたが、資格を取得してからFacebookやXでお知らせしたところ、連絡があまり来なかった旧友とまたつながれました。また、知らない人からもお祝いのメッセージが来て、同じ資格を取得した人からのお祝いの声ももらえました。
向上心が湧き、同じように努力している人とつながれたのは資格試験の受験をしたからこそ。学生時代と比較すると覚えるスピードがとても遅くなっているとは思いましたが、私自身としても税制や相続など知らないことを学べる喜びがあり、新しいことを知るのはすごくいいことだと実感しました。
まとめ
私の場合はポイ活による節約がきっかけでしたが、何かに没頭して集中する時間があるだけでも生活が楽しくなりました。
40代も半ばに近づき、老化を感じて落ち込むことがありますが、そんな中でも楽しめる趣味を持ち、日々、学んで新しい情報をインプットしていくことで、人生を楽しむようにしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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