すると、園長は市が運営している育児相談を受けることを勧めてきたのです。モモさんは家に帰って夫に相談するのですが、夫からは「娘に問題があるようには思えないから、園にはもう少し様子を見てもらおう」という返事が返ってきました。
その後、娘に「痛い痛いしたらダメだよ」と言い聞かせたモモさんでしたが、その2カ月後、また園長室に呼び出されてしまいます。園長は厳しい表情をすると、再び育児相談を勧めてくると、さらに保育士を1人同行させてほしいと言ってきたのです。
さらに、ぶどうちゃんから手を出されたAちゃんは、最近登園渋りを起こしているという事実を聞かされます。先生は険しい表情でモモさんに「困っている」と言ってきて……!?
保育士に責められたママは、泣きそうになってしまって…
先生に「困っている」と言われると、
すぐに謝罪するモモさん。
Aちゃんのご両親に謝罪をしたほうがいいか尋ねると、
「それは大丈夫です」と言われてしまいます。
「Aちゃんの怪我はかすり傷程度ですし、
それよりも育児相談ヘ行ってください」
「とにかくもう一度夫に相談してみます。
よろしくお願いします」
家に帰ると、再び園での出来事を
夫に相談するモモさん。
2人で話し合った結果、育児相談に行くことを決意します。
育児相談の予定日までは不安な日々を送っていたのですが、
ある日ベテランの先生から「あまり気にしないで」と言われると、
モモさんは心底ホッとしたのでした。
先生の提案に納得していなかったものの、行かないことでトラブルになってしまう可能性があるという結論から、ひとまず育児相談に行くことを決意したモモさん。なぜ先生が育児相談に行くことをここまで強いるのか分からないのですが、あまりにも意見を押し付けすぎのような気がしました。モモさんが育児相談に行くことで、先生の態度が変わるといいですね。