話し合いの次の日に保育園にお迎えに行くと、急に目まいと吐き気に襲われてしまったモモさん。少し車の中で休み、症状が落ちついてからお迎えに行くと、そこには副園長先生の姿がありました。
モモさんは娘の担任保育士の姿を最近見ていなかったので、そのことを副園長先生に質問すると、「2カ月前に辞めましたよ」という答えが返ってきて、驚いてしまいます。さらに続けて、「うちの円は保育士の入れ替わりが多い」と補足した副園長先生。
その言葉に、モモさんは不安を覚えてしまって……!?
「この園大丈夫?」心の中で漠然とした不安が広がって…
それからというもの、次第にストレスが蓄積され、
不眠の状態が続いたモモさん。
すると、娘のぶどうちゃんが登園渋りを
起こすようになっていたのです。
今度は娘の登園渋りに
頭を悩ませることになったモモさんは、
連絡ノートで先生に相談することにしました。
その日にお迎えに行くと、
保育士の先生たちの様子がおかしいことに気付きます。
すると、そこに園長先生の姿が……!
「こんばんは。連絡ノートの件、
ぶどうちゃん減っているので」
モモさんは何を言っているのか
分からず聞き返しました。
「だから連絡ノートの話ですって!!
ぶどうちゃんお友だちに手が出ることは
減ってきているんですって!!」
「???それはよかったですが……
登園渋りは減っていなくて……」
モモさんがそう返した次の瞬間
園長先生は「私の話を聞け!!!」と、
激怒し始めたのです。
「聞きたいのはぶどうちゃんの園での様子でしょ!?」
「連絡ノートに書くほど心配なら、
1日見学しにでも来ればいいじゃないですか?」
モモさんは園長先生の物凄い剣幕に、
ただただ圧倒されてしまってしまったのでした。
モモさんは娘の登園渋りが心配で連絡ノートに書いたわけですが、なぜか園長先生はお友だちに手を出す回数が減ってきたと言っていて、話がかみ合っていないですね。もしかしたら、「何か変わった様子はないか」と聞いたので、最近お友だちに手を出すのが減ってきたことを園長先生は"直近で変わった様子"だと捉えて話していたのかもしれませんが……。それにしても、もう少し穏やかな口調で伝えてほしいものです。