その後も、園側の対応や園長先生の言葉にモモさんはストレスを感じて不眠で悩まされてしまいます。そして、そのタイミングで娘が登園渋りを起こし始めてしまったのでした。
ある日、モモさんが娘が登園渋りを起こしていることをおたより帳に書いたところ、その日のお迎えの時、園長先生に呼び止められてしまいました。園長先生はぶっきらぼうに話しかけるのですが、会話が全然かみ合わず……。困惑したモモさんが質問をすると、園長先生は激怒し始めてしまったのです。
なぜか事あるごとに敵対視してくる園長先生に疲弊したモモさんは、転園しようと決意。帰宅後に夫に相談をするのですが……!?
妻が事情を話すと、夫は口を開いて…
「もうさ、転園しよう?」
夫婦で話し合った結果、転園を決意し、
動き始めることに。
モモさんが事情を話すと、保健士の方は
「ずっと気になっていたんですが……」と
以前保育園に見学に行ったときのことを話し始めました。
その話を聞いて、"やっぱり、園長先生たちから
とんでもない親だと思われていたんだ"と確信したモモさん。
「なので私も転園は賛成です!!」
保健士の方の後押しもあり、
早速モモさんは転園のための手続きをおこなうことにしたのでした。
夫婦で話し合い、夫と意気投合したことも相まって、ついに転園の手続きをおこなったモモさん。しかし、園側の出張もかなり一方的というか、偏りがあるように思えてしまいます。これ以上この保育園に通っている限り、それは改善されないように思うので、転園するというのは賢明な判断なのかもしれません。