その後も、園側の対応や園長先生の言葉にモモさんはストレスを感じて不眠で悩まされてしまいます。そして、そのタイミングで娘が登園渋りを起こし始めてしまったのでした。
ある日、モモさんが娘が登園渋りを起こしていることをおたより帳に書いたところ、その日のお迎えの時、園長先生に呼び止められてしまいました。園長先生はぶっきらぼうに話しかけるのですが、会話が全然かみ合わず……。困惑したモモさんが質問をすると、園長先生は激怒し始めてしまったのです。
なぜか事あるごとに敵対視してくる園長先生に疲弊したモモさんは、転園しようと決意。無事手続きを済ませて新しい保育園の見学を終えました。さらに、夫が園に転園の連絡を入れると、電話に出た園長先生は「そうですか」とだけ言うと、すぐに切ってしまいました。その後、保育園とのやり取りが困難なため、転園を手続きはすべて市役所経由でおこなったのでした。
転園間近である物を見つけたママは…!?
モモさんは転園先が決まるまでは、そっぽ保育園に我慢して
通うしかないと考えていました。
すると数日後、転園先がNEW保育園に決まったという
連絡が入ったのです。
その後、NEW保育園のオリエンテーションへの参加を終えると、
退園まではそっぽ保育園に通っていたのですが、
園長先生がモモさんに話しかけてくることはありませんでした。
そんなある日、モモさんは1枚のポスターを
目にするうことに。
(今日まで目に入らなかったけど、
こんなポスター貼ってあったのね)
(転園するけど、ここに連絡して起こったことを
すべてお話ししておこうかな)
早速ポスターにかいてあった番号に電話をかけると、
今までの園の対応や起こったことすべてを話したのでした。
「え……ちょっと待って。ありえない……。
え、こんなことになっているなんて……」
事情を聞いたキイロさんは驚愕してしまいます。
「私、第三者委員として時々保育園に
顔を出しているんですが、そんな思いをしている
保護者の方がいたなんて気づかなかった」
「保育園の理事長などに共有して
事実確認などさせてもらいますね」
モモさんは「よろしくお願いします」と伝えると、
自分が電話をしたことで、
何かが変わればいいなと心底願うのでした。
そして、ついにそっぽ保育園に登園する最終日。
「ありがとうございました」
モモさんはお礼を言うと、
そっぽ保育園での生活を無事終了したのでした。
相談窓口のポスターを見つけたモモさん。転園する前にそっぽ保育園の対応について電話で問い合わせをしていましたが、その対応のひどさに第三者委員の方も驚いてしまっていました。モモさんが電話をしたことで、そっぽ保育園が良い方向に変わるよう願うばかりです。
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