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「え…!?」不倫歴のある夫を残して泊まりで4カ月の出張に。夫に伝えるとまさかの… #夫婦間トラブル 20

「わたしにバツがついた話」第20話。ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一度別れることもありましたが、再び交際することになりました。

不安だらけの道のりではありましたが、2人はなんとか入籍。しかし、幸せもつかの間、自分に一途だと信じていた彼くんが共通の知人・A子と不倫していたこと、その慰謝料支払いのために借金を抱えていることなど、衝撃の隠し事が次々と発覚します。

一度は家出したユキさんでしたが、彼くんと10の約束を結ぶことで関係を再構築することを決意しましたが、結婚式を終えたことをきっかけに体調不良が悪化、適応障害と診断されました。彼くんとケンカするたびに彼くんへの怒りと自責の念がループし、ユキさんの病状は悪化する一方です。

適応障害に苦しみながらも、ユキさんは就活を懸命に頑張ることで、彼くんに対するストレスから意識をそらそうと励みます。

一難去ってまた一難、うまくいく気がしないなぁ

わたしにバツがついた話20-1

 

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就活に集中したおかげか、ユキさんの適応障害の症状も少しずつ改善をみせます。


そこには、ユキさん念願であった犬を飼い始めたということも影響していました。


元は保護犬であったまろんとの生活が始まったころ、ついにユキさんの再就職が決定。


しかしながら、試用期間の4カ月は、家から新幹線で3時間の距離にある他県の本社で働くことが条件だと、内定先から告げられます。


ユキさんを裏切った前科がある彼くんと、生後5カ月のまろんを置いて離れて暮らすことに抵抗はありましたが、せっかく決まったのだからと頑張ることを決意したユキさん。


働いている間は充実していたユキさんでしたが、月に1、2回家に帰るたびに彼くんの世話や部屋の掃除に追われ、再びストレスが溜まるという生活になってしまったのでした。

 

 

ユキさんが頑張れば頑張るほどに、彼くんの頼りなさやだらしなさが浮き彫りになってしまいます。


いっそ切り捨ててしまえれば楽なのでしょうが、夫婦という縁を結んでいる以上、簡単には切り離すことはできません。


彼くんには、頑張るユキさんの姿に何かを感じ取ってほしいものですね。

>>次の話

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター羽晦ユキ

    12歳差&バツイチ同士夫婦のエッセイ漫画を描いてます。お互いの過去や現在のお話をゆるゆる掲載中!

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