そんな中、ユキさんは教育係の先輩から会社の親睦会に誘われるのですが……?
事実しか言っていないのに…
教育係の先輩に誘われた親睦会で、新婚生活について聞かれたユキさん。
正直に彼くんとの現状を話しますが、先輩に「家族の話を下げすぎるのはよくない」と注意されてしまいます。
ユキさんは今の彼くんのことを褒めたくない気持ちと、彼くんの話が他人には謙遜と聞こえてしまっているもどかしい気持ちが頭の中で絡み合い、気付けばたくさんの感情とともに涙があふれてきてしまったのでした。
事実をありのままに話したというのに、他人には事実に聞こえていなかったことをどう訂正すればよいのか、そもそも訂正すべきなのか、難しい判断でしたね。
会社でよくしてもらっている先輩とはいえ、家庭内の踏み込んだ話をしてしまうのも気が引けるものです。
皆さんなら、こういった場面で家庭の話をどこまで打ち明けられますか?
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