中学生になったらノナちゃんと仲良くするのは辞めようと決めたすみかさん。その後は気持ちがラクになり、我慢することや辛いと感じることもなくなりました。そして、中学生では別のクラスに。近づかないようにしていたら、自然と疎遠になっていきました。話は少し戻りーー、小学校では水泳を頑張っていたすみかさん。中学校でも水泳を続けようか迷っており……、小学校最後の大会を振り返ります。
小学校最後の水泳大会に向けて…
小学4年生から6年生まで水泳を頑張っていたすみかさん。水泳部では一緒に頑張る仲間もでき、楽しく続けられていました。そして、もうすぐ小学校最後の大会。自己ベストを更新するという目標をたてます。
水泳仲間から「大会前日はお肉を食べず、消化に良い物を食べると早く泳げる」と聞いてすぐに実行。自分のタイムに満足して引退したい!と心に決め、練習にも力が入ります。大会の前日はすみかさんの誕生日でしたが、ケーキは我慢してフルーツのみ食べました。
大会当日。お母さんと妹が初めて応援にやってきました。プールへの飛び込み、ターンを決めるすみかさんに、「こんなに泳げたの!?」と驚くお母さん。1着でゴールし、ベストタイムを更新。妹も笑顔で応援しており、すみかさんは満足でした。
すみかさんの成長に、お母さんも驚いたのではないでしょうか。誕生日ケーキまで節制して頑張るなんて、本気の気持ちの表れですよね。自己ベスト更新という最高のパフォーマンスで水泳大会を終えたすみかさん。中学生になっても続けてほしいですが……気になりますね。