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「いやーっ!」レジのほうから店長の悲鳴。慌てて駆け寄ると足元には驚きの光景が!

チョコレート屋で働いていたときの話です。その日はバレンタインの2日前で、朝からお店は大繁盛。トイレに行く時間すらないほどずっと忙しくて……。

「いやーっ!」レジのほうから店長の悲鳴。慌てて駆け寄ると足元には驚きの光景が!

 

「いやーっ!」レジのほうから店長の悲鳴。慌てて駆け寄ると足元には驚きの光景が!

 

店長の悲鳴が! 駆け寄ると…?

店長の悲鳴もそうですが、足元の血の海を見たときは、心臓が止まるんじゃないかと思うくらいびっくりしました。店長が「これ……たぶん生理の血だ……」と言ってくれたおかげでようやく冷静になれた私。「漏れちゃったんですか?」と聞くと、店長曰く「ずっとナプキンを交換できてなかったからね。足をつたって経血が床まで漏れちゃったみたい」とのこと。

 

「汚いもの見せちゃってごめん」と謝られましたが、むしろ店長ひとりにずっとレジを任せていて、こちらこそ申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

 

その日は2/12でバレンタインの2日前だったので、明日も明後日もきっと今日と同じくらい混むはず。そう考えると、また今日と同じように店長ひとりにレジを任せるわけにはいきません。その後、床を拭くためのぞうきんを店長に渡しながら「店長が少しでも休憩時間がとれるよう、明日と明後日のレジは交代制にしましょう!」と提案した私。店長は「ありがとね」とお礼を言ってくれ、翌日と翌々日もかなりの多忙でしたが、どうにかスタッフ一丸で乗り切ることができました。

 

原案/ひひまこさん
作画/おみき
監修/助産師 松田玲子

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターおみき

    旦那と娘(2020年産まれの女の子)の3人暮らし。夫婦のこと育児のことをコミックエッセイにしてインスタグラムで発信中。高齢出産&初めての育児に奮闘中です。

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