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「2人も被害者が!?」突然かかってきた電話。店主のマシンガントークに困惑! #制服にマチ針が混入してた話 3

「制服にマチ針が混入してた話」第3話。サヤ山サヤさんの双子の娘・ポン子ちゃんとコン子ちゃんは小学校に入学したときのお話です。夢に満ちた入学式の翌日、小学校から「ポン子ちゃんがケガをした」との連絡が入りました。ケガをした原因はなんと、制服に刺さっていたマチ針……!?

慌てて小学校の保健室へ向かい、元気そうなポン子ちゃんを見て安心したものの、ケガの原因であるマチ針を実際に見て、驚愕するサヤさん。どうやら縫製の段階で、マチ針を取り忘れたままになっていたようです。

制服のジャケットの肩部分に入っていた針が指先に刺さり、少し出血したため保健室で手当てを受けたポン子ちゃん。

 

実はサヤさんは学校に向かう途中、お友だちのレイちゃんの制服にも針が混入していたことを耳にしました。幸いレイちゃんはケガをしなかったそうですが、こんなにも身近にもうひとり被害者がいたことが判明。

 

そのことを教頭先生に伝えると、すぐに制服の販売店に電話してくれることになったのですが……。
 

お願いだからしゃべらせて…!!

#制服にマチ針が混入してた話 3

 

#制服にマチ針が混入してた話 3

 

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#制服にマチ針が混入してた話 3

 

サヤさんは帰宅してから電話をかけると先生に伝えたにもかかわらず、制服店から一方的な謝罪電話がかかってきました。

それも、下校する子どもたちと合流しようとしてた、バッドタイミングで……。

 

子どもたちを見失わないように、サヤさんはすぐに電話を切りたかったのですが、一方的に話し続ける店主に困惑。
サヤさんが改めて連絡すると話しているにもかかわらず、「もう1人、針が入っていたお子さんの名前を教えてほしい」と言ってきたのです。

 

かけてくるタイミングも悪く、おまけに自分の用件だけ済ませようという、なんとも身勝手な電話。
「店主の嵐のような勢いに圧倒され、口を挟む間もなく、電話を切るタイミングも与えられず……。ただただ相手のペースに巻き込まれてしまいました」とサヤさんは振り返ります。

 

 

制服に針が混入していたことですでに動揺している中、このような一方的な電話がかかってきたら、どう対応すべきか困ってしまいますよね。お友だちの名前を勝手に教えていいものかどうかも気になるところ。皆さんがもしサヤさんの立場だったら、店主にどのような対応をしますか?

 

>>次の話

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターサヤ山 サヤ

    二卵性双生児のポン子(長女)とコン子(次女)、7歳差で生まれたのピイ子(三女)を子育て中。双子育児や年の差育児のリアル、三姉妹との楽しい日常など、実体験をマンガでお届けします。

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