制服のジャケットの肩部分に入っていた針が指先に刺さり、少し出血したため保健室で手当てを受けたポン子ちゃん。
実はサヤさんは学校に向かう途中、お友だちのレイちゃんの制服にも針が混入していたことを耳にしました。幸いレイちゃんはケガをしなかったそうですが、こんなにも身近にもうひとり被害者がいたことが判明。
そのことを教頭先生に伝えると、すぐに制服の販売店に電話してくれることになったのですが……。
お願いだからしゃべらせて…!!
サヤさんは帰宅してから電話をかけると先生に伝えたにもかかわらず、制服店から一方的な謝罪電話がかかってきました。
それも、下校する子どもたちと合流しようとしてた、バッドタイミングで……。
子どもたちを見失わないように、サヤさんはすぐに電話を切りたかったのですが、一方的に話し続ける店主に困惑。
サヤさんが改めて連絡すると話しているにもかかわらず、「もう1人、針が入っていたお子さんの名前を教えてほしい」と言ってきたのです。
かけてくるタイミングも悪く、おまけに自分の用件だけ済ませようという、なんとも身勝手な電話。
「店主の嵐のような勢いに圧倒され、口を挟む間もなく、電話を切るタイミングも与えられず……。ただただ相手のペースに巻き込まれてしまいました」とサヤさんは振り返ります。
制服に針が混入していたことですでに動揺している中、このような一方的な電話がかかってきたら、どう対応すべきか困ってしまいますよね。お友だちの名前を勝手に教えていいものかどうかも気になるところ。皆さんがもしサヤさんの立場だったら、店主にどのような対応をしますか?