先にフミエ親子が到着。近況を聞くとフミエは半年前に離婚し、今は地元の実家に戻って母と息子の3人暮らしをしていると言います。
もう1人の親友、ユキの到着を待っているとーー。
タクシーで駆けつけ、高額なバッグを安物と言う親友
アカリさん宅のチャイムが鳴り、出迎えるとユキ親子でした。
駅に着いたら迎えに行くつもりでしたが、面倒だからタクシーで駆けつけたと話すユキ。
ユキの息子ヨシマサは3歳とは思えないほど礼儀正しくしっかり者ということに感心するアカリさんとフミエ。そして何よりユキ自身が垢抜けていました。綺麗になったことやバッグを褒めると、謙遜しつつも……
「そんなことないよ〜」
「こんなの安物だよ。⚪︎⚪︎万円くらいだったかな〜」
庶民感覚からかけ離れたバッグの額に驚く2人。
そこへ、アカリさんの夫トオルが登場し、子どもの面倒とBBQの準備をしておくのでコーヒーでも飲んで待っててと提案。子ども抜きで久々に3人での会話を楽しみ、フミエが高校時代の進路相談でのユキの発言を思い返していました。
「センセ〜、わたし東京行ってお金持ちと結婚するんで相談不要で〜す♪」
担任の先生はもちろん、クラス中がザワつく騒ぎに。
あれから東京でどうだったの?と聞くと、予想外の返答が戻ってくるのですがーー。
◇ ◇ ◇
遅れてやってきたユキは見違えるように綺麗になっていて、息子も3歳とは思えない受け答えに驚くアカリさんとフミエ。
しかし、もっと驚いたのは金銭感覚。タクシーで家にやってきて(しかもお釣り不要)、持っているバッグもとても高価なものでした。高校時代の思い出話では、進路相談で東京でお金持ちと結婚するから相談不要と、当時から少しぶっ飛んでいたようですが、一体東京でどんな生活を送っているのでしょうか?
このほか、くまおさんはさまざまな日常マンガをブログで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。