保育園で働き始めて2年が経ったころ、さくら先生はいろいろな保護者から声をかけてもらえるまでに成長していました。
しかし、その中に厄介な保護者がひとり。
Kくんのお父さんは、さくら先生に馴れ馴れしく声をかけてきて、距離感が近く、触ろうとしてくるのです。
その話を聞いていたM先生は、さくら先生への態度がさらに厳しくなっていきます。
嫌がらせがエスカレート!
「さくら先生これやっといて」
「トイレの汚物流し掃除しといてよ」
と、さくら先生に強く当たるM先生。
彼女は主任になってからプレッシャーやストレスでイライラしており、それをすべてさくら先生に当てていたのです。
そんな彼女にも「問題ないですよ」とやさしく対応するさくら先生ですが、M先生の嫌がらせはさらにエスカレート!
園長に「さくら先生は子どもをえこひいきするし、保護者に馴れなれしいです」と嘘の情報を流したのです。
すっかりM先生の発言を信じてしまった園長も、さくら先生に対して当たりが強くなってしまいました。
人の上に立つ立場の人間であれば、一方的な話で判断するのではなく、実際に自分の目で見て、話を聞いてから真実を判断してほしいですよね。M先生の嫌がらせが早く終わることを願っています。
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