謎の咳が出るようになっていたりささん。
この日は朝から微熱があり……?
どうして母の姿が重なるの…?
風邪を引いたりささんは、デートの予定をキャンセルすべく、ゆうたに電話をします。
やさしいゆうたのこと、てっきり体調を心配してくれると思ったのですが、なぜかこの日は会いたいといって聞きません。
現れたゆうたは、辛そうなりささんに対し、「唐揚げ弁当大盛り食べる?」「寝てたら治るよ」など、驚きの言葉を投げかけた挙句、何もしないままに病に倒れるりささんを残してニコニコと帰ってしまいます。
りささんは思わず、ゆうたの姿を自分を苦しめていた母に重ねてしまいますが、勘違いだと言い聞かせながらこの日は眠りについたのでした。
後日、りささんは高校時代の同級生に会った際、ゆうたと付き合っていることや結婚を考えていることを打ち明けたのですが詳しく話す前に、やめた方がいいと否定されてしまいました。
りささんの話を詳しく聞かずにゆうたとの将来を否定する意味深な同級生の言葉に、りささんは何を感じたのでしょうか。
りささんは母の姿がトラウマになっているようですね。
あのときフラッシュバックした母の姿は、病によって弱っていたことで浮かんでしまった勘違いであると願うばかりです。