同い年の女の子を持つマユさんとYさんが、女の子の話に花を咲かせていると、スマホをいじってばかりだったSさんが不機嫌そうに話に割り込んできました。「女の子って口が達者だし生意気だから、私は男の子だけで十分」とのSさんに発言に、女の子を子に持つマユさんとYさんは顔色を失います。
ますますSさんと関わりたくない……と思うマユさんでしたが、Sさんはいつものように「来週S太預かってもらえない?」と言い出します。マユさんもYさんも断り、実家に預けるよう提案すると、「隣の市まで送らないといけないから……」と言ったSさん。送迎が面倒だから私たちに頼んでいるのでは?と疑念を抱いたマユさんなのでした。
しかし、Sさんは懲りずにまたマユさんにS太くんを預かるよう頼んできたのでマユさんは再度断るのですが――?
ヤバい、話が通じない
動物園とYさん宅でのランチの件で、「もうS太くんを預かれない」とハッキリ断ろうと覚悟を決めたマユさん。マユさんの予想通り、SさんはまたS太くんの預かりを頼んできました。
「責任取れないから……」と言って、預かるのを拒否しようとしたマユさん。しかし、Sさんは「何かあったら私の責任だし!」と斜め上の返事。マユさんが再び断ると、「何それ?私に働くなってこと?」と思ってもいない言葉が返ってきたのです。
怒りがおさまらなかったのか、「今まで散々高級お菓子タダであげたのにさ!」「貰うものだけもらってマユちゃんて意外とちゃっかり者なんだね」とマユさんをここぞとばかりに責め立てるSさん。
「もう預かり頼んだりしないから!」「今まで嫌々預かってくれてありがとね」と言い捨てて、Sさんはその場を立ち去るのでした。
マユさんと話がかみ合っていないSさん。自分の思い通りにならず怒り出し、被害者かのようにマユさんを責め立てました。これまでマユさんがお礼のお菓子を受け取っていたからと言って、「もらうものだけもらって」などと言うのはひどすぎますよね。Sさんが大変というのはわかりますが、子どもを預かるということは、命を預かるということ。何かトラブルがあってからでは遅いというマユさんの気持ちもわかりますよね。Sさんには、もう少し相手の立場を思いやった言動をしてほしいものですね。
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