4兄弟の末っ子、現在2歳8カ月の息子は、トイレトレーニングの真っ最中です。トイレに座ってするのがこわいようです。先日、外出先のトイレでとても困ったことがあり、帰宅してから対処法を考え、それ以降、実践していることをご紹介します。
トイトレの進み具合
2歳の息子は兄たちの真似をし、おしっこは初めからおまるに向かって立ってできるようになりました。2時間毎のおしっこの誘導から次第に自分で「おしっこ」と宣言して、漏らさずにできるまでになりました。
しかし、毎回立ってするほうが安心するらしく、座っておしっこ・うんちをすることはできていません。上のお兄ちゃんたちも、座ってすることより先に立っておしっこすることを覚えたので、そのほうが楽なのかもしれません。
座ってトイレができないと困ること
家のトイトレ過程では立っておしっこでもいいのですが、外出先でとても困りました。外出先で「おしっこ」となった時に、大人用便座しかなく、子どもが立っても便器に届かなかったのです。
息子は、パンツに慣れたためおむつをいやがるようになってしまい、外出のときでもトレーニングパンツです。おしっこパッドも付けさせてくれるときもあれば、いやがるときも。仕方なく抱き上げたのですが上手くできないようで、ズボンとパンツにおしっこが漏れてしまいました。
紙コップを常備
外出先での失敗があってから、紙コップを袋に入れて持ち運んでいます。大人用便座しかない場合、紙コップにしてもらい、おしっこはトイレへ、紙コップは袋に入れて持ち帰り、捨てています。
これからじょじょにトイレに座ってできるように練習していきますが、立ってしかできない時期に、軽くて多少潰れても大丈夫な紙コップは便利です。うんちはまだできないので、外出時に重ならないように工夫しています。
トイレトレーニングを始めると外出時が心配ですよね。子どもも私も安心して外出できるよう工夫しながら、日々トイレトレーニングに励んでいます。(TEXT:ママライター武山あゆみ)