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「えっ!」妊娠して変わってしまった夫。出産後にかかってきた電話の内容に愕然…? #母娘トラブル 10

「母と娘」第10話。りささんの母は、人の気持ちを察したり空気を読んだりすることが苦手。楽観的な上にうっかりミスが多く、自分のミスは人のせいにしがちです。両親が離婚したことをきっかけに、りささんはうつ病を発症した母と2人暮らしとなりました。その後、運命のごとく出会った高校時代の同級生・ゆうたの助言により、りささんは母と別れてひとり暮らしに。母の呪縛から解き放たれたと同時に、自分を救ってくれたゆうたと交際を始めました。

ゆうたの言動から母の姿がフラッシュバックしてしまうことがあり、結婚について悩んでいたりささん。しかしゆうたのことがどうしようもなく好きだと実感し、ゆうたからのプロポーズを承諾します。結婚後しばらくしてりささんは妊娠。ゆうたの理解できない行動を前に、りささんの体を、母の呪縛に苦しんでいたときと同じような異変が襲います。母とゆうたは同じ気質を持っているのではと、りささんは絶望の淵に立たされたのでした。

その後も続く体調不良に、りささんは不安を覚えます。
念のため病院を受診すると……?

そうだ、もうひとりじゃないんだ…!

母と娘

 

母と娘

 

母と娘

 

 

母と娘

 

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母と娘

 

母と娘

 

病院の検査で体に異常はなかったものの、問診で医師から「家族とうまくコミュニケーションをとれているか」と聞かれた言葉がりささんの心に引っかかります。


その後、りささんは無事出産。
新しい家族を迎え、ゆうたが変わってくれると期待したものの、ゆうたは娘の悩みを聞かず適当にあしらうなど、やはり人の気持ちに理解を示そうとはしてくれなかったのでした。


そんな中、母が倒れたとりささんの元に電話が入ります。
突然の出来事に手が震え、自分の感情がわからないほど頭が混乱し、目の前が真っ暗になりかけましたが、自分を呼ぶ娘の声で我に返り、もうあのころのようにひとりではないんだと気を持ち直したりささんでした。

 

 

度重なるストレスで目の前が真っ暗になってしまったりささん。


そんな姿を見てしまった娘も、幼いながらに自分がしっかりしなくてはと思ったのかもしれませんね。


これ以上りささんを苦しめるできごとが起こらないことを願います。

>>次の話

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    マンガ家・イラストレーターてにくまちゃん。

    オカルトからヒトコワまで、“不思議で怖い”体験談を掲載。誰もが楽しめるようなやさしい絵柄のマンガで、ゾッとするお話をお届けしています。

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