「うわぁ！」→ボトッ！大きな塊が床に！夜中のトイレで大絶叫！？

 

その日は生理5日目。風邪をひいていた私は咳をするたびに塊のような経血がドロリと出て、不快感でいっぱいでした。30分おきにナプキンを交換しないと間に合わないほどで、34cmの大型ナプキンがあっという間に真っ赤になります。

 

この日は吸水ショーツの上に40cmの特大ナプキンをつけて就寝した私。しかし、下半身に違和感を覚え、2時間後に目を覚ましました。

 

急いでトイレに向かい、ショーツを下ろすと、なんとナプキンの端から端まで真っ赤に染まり、塊のような経血まであります。あまりの光景に驚き「うわぁ！」と叫ぶと、ナプキンから経血の塊が床に落ちてしまったのです。

 

慌てて落ちた塊を拭き取り、便座に座りますが、今度はおしりについていた経血で便座が汚れてしまいました。体調も悪い中、深夜にトイレ掃除をして汚れたショーツを洗うのはなかなかつらかったです。

 

寝室に戻ると、目を覚ました夫が心配し「どうしたの！？」と声をかけてくれました。私は「血まみれになったから掃除をしてたよ」とありのままに答え、眠りにつきました。

 

 

翌朝、夫から「血まみれになったと聞いて心配で、あの後なかなか寝つけなかった」と言われました。風邪が重なったことでいつもと違ったのかもしれませんが、あれほど大量の経血は少し心配なので、婦人科の受診も検討しようと思います。

 

著者／奥ちま
監修／助産師 松田玲子

 

※経血にレバーのような塊が混じったり、ナプキンが1時間と持たないような場合には、婦人科の受診をおすすめいたします。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。