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「幼稚園にいて!」全力で願うママ。手を震わせながら幼稚園に電話をかけると? #拐われた娘 8

「拐われた娘」第8話。主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。バス停に到着すると、次々とバスから降りてくる子どもたち。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきませんでした。

焦ったユリはそのことを伝えると、慌ててバスの中を確認しに行った先生。しかし、戻ってくると、「バスに乗ってないみたいで……」と予想外の言葉を口にしたのでした。その後、先生は申し送り事項が書かれた名簿を確認すると、「おばあちゃんが園まで迎えに来たって担任のメモがありました」と言いました。

「お母さんのほうで何か聞いてないですか?」と尋ねられたユリでしたが、一切何も聞かされておらず……。先生に「すみません」と謝ると、実家に電話をかけました。すると、すぐに電話に出たお母さん。電話の後ろでは子どもの声が聞こえていたのですが、ユリが娘のことを尋ねると、「ここにはいない」と言ってきたのです。

 

ユリが問い詰めると、「子どもの声はサクラちゃんじゃない」と返すお母さん。その言葉に"もしかしたら誘拐されたのかもしれない"と、ユリは最悪の事態を想定し始めると、パニックになってしまいました。

 

しかし、「あんたが迷ってる間にサクラちゃんに何かあったらどうすんの!」というお母さんの言葉にハッとすると、急いで園に電話をかけたユリだったのですが……?

 

手を震わせながら、園に電話をかけると…?

拐われた娘 7

拐われた娘 8

 

拐われた娘 8

 

 

拐われた娘 8

拐われた娘 8

拐われた娘 9

 

(サクラお願い!

何かの手違いで幼稚園にいて!)

 

ユリは幼稚園に電話をすることに。

 

「はい、花かんむり幼稚園です」

 

「すみません。はな組のサクラの母です。

今日のうちの子のお迎えなんですけど……」

 

そう言って、事情を話したユリ。

 

すると……。

 

「えっ!保護者じゃない人が娘さんのお迎えに!?

す、すぐ担任に代わりますね!」

 

電話に出た男性はそう言いと、

すぐに担任の先生へと電話を繋いだのでした。

 

 

今の時点では事実が分からない状態なので何とも言えないですが、娘のサクラちゃんがどうか無事でありますように……。ママも娘が見つからないことで気持ちが焦っていますが、何かあったときにとっさに対応ができるよう、連絡すべきところなどを考えておくと良さそうですね。

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      園はびっくりしてるね。保護者証の確認とかしたのかな
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      園の人もしっかりと確認すべきだと思います。
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      保護者証どうしたんだろ

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターツムママ

    息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で「長男の嫁ってなんなの?」などを連載中。

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