重すぎる生理痛の原因は?
学生時代、特に受験勉強を頑張っていた時期は生理痛が重くつらかったです。受験シーズンが近づくにつれて症状がひどくなり、病院を受診することに。
すると、子宮に異常はないけれど、経血量が多く、貧血気味であることがわかりました。さらに「生理痛が重くなる原因は受験勉強などによるストレスだろう」と言われてしまったのです。
しかし、受験勉強をやめるわけにもいかず、生理痛のつらさから逃れる方法が見つからなくて絶望してしまいました。
受験が終わると体調が回復
受験勉強をしている間は、生理がくるたびに「またあのつらさがやってくるのか」とうんざりしていたのを覚えています。そして1年ほど耐え、ようやく受験シーズンが終了すると、みごとに生理痛が軽くなったのです。これには「ストレスがこんなにも体調に影響を与えるのか」とびっくりしました。生理期間中に多少の体のだるさや頭痛などを感じることはありますが、以前ほどつらくありません。
私の場合、ひどい生理痛の原因が「受験勉強によるストレス」だったため、耐え忍ぶしかありませんでしたが、受診して原因がわかったのはよかったです。今後も、体調に異変を感じたら早めに受診をしたり、定期的に検査を受けたりと自分の体と向き合っていきたいと思います。
著者/匿名
イラスト/もふたむ
監修/助産師 松田玲子
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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