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「ママ貼って!」けががないのに、ばんそうこうを貼ってほしい娘。その理由に母として大反省…

わが家は5人家族です。幼稚園の年中である次女は、転んだりぶつけたりするたびに、ばんそうこうを貼りたがります。ある日、幼稚園から帰ってきた次女の足に大きなばんそうこうを発見。そのばんそうこうについて次女に聞くと、意外な言葉が返ってきたのです。

 

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「貼って!」ばんそうこうに異常に執着する次女。隠された意外な気持ちとは?

 

「貼って!」ばんそうこうに異常に執着する次女。隠された意外な気持ちとは?

 

 

 

「貼って!」ばんそうこうに異常に執着する次女。隠された意外な気持ちとは?

 

「貼って!」ばんそうこうに異常に執着する次女。隠された意外な気持ちとは?

 

年中のころの次女は、転んだりぶつけたりするとすぐに「ママ~」と私に報告。「傷ができなくてよかったね」「次からは気をつけないとだめだよ」と、私はたびたび声をかけていました。

 

そんな次女の唯一困った点は、少しの傷でもばんそうこうを貼りたがり、貼ってもすぐにはがしてしまうところです。次第に私も「またばんそうこう? 傷ができてないから貼らないよ」と伝えるようになりました。

 

そんなある日、次女の足に大きなばんそうこうが。幼稚園へ迎えに行った際に、先生から何の伝達もなかったので次女に聞くと、「けがしちゃって、先生が貼ってくれたの」とのこと。お風呂に入ったときにはがしてみると、小さな擦り傷でした。「大きな傷じゃなくてよかったね! ママ安心した」と次女に話しかけると「ママにも先生みたいにいっぱい大丈夫? って言ってほしい」と言うのです。

 

次女のことを勝手に強い子だと思い込んでいた私。もちろん心配する気持ちはありましたが、次女を励ますつもりの声かけが、次女からすると心配していないように思えたのかもしれません。これをきっかけに、次女が転んだりぶつけたりしたら、まずは「大丈夫? 痛くなかった?」と聞くように。そのおかげか、年長になった今ではばんそうこうを貼りたがることもなくなりました。

 

 

作画/ヒロミンミン


著者:内田かな

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