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浮気相手と子どもを作った最低夫「憎い、悲しい…」湧き出る負の感情、妻の決意とは? #夫は父親失格 4

「私の夫は父親失格」第4話。ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。

結婚6年目のある日、ようこさんは友人からの目撃情報で、タク男に不倫しているのか問い詰めると、タク男はあっさり不倫を認め、さらにヘラヘラしながら離婚届も提出済だと衝撃的な告白をしてきたのです。

ようこさんに相談もなく、離婚届を提出したと言うタク男。しかも、「離婚を子どもが知ったら傷つくから」と、ようこさんには慰謝料を我慢するよう言いました。そこへ、タク男を溺愛する両親が夫からの連絡を受けやって来ます。

 

義母は、涙を浮かべるようこさんに「みっともない」「浮気される奥さんに原因がある」とようこさんを責めるばかり。しかし義父は「今回の件はすべてタク男に責任があります」と謝罪してくれて……。

 

義父からの提案とは?

夫は父親失格3-6

 

夫は父親失格4-1

 

夫は父親失格4-2

 

 

 

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義父はタク男に責任があることを踏まえた上で、慰謝料を払えるほどの稼ぎがないことを懸念。ようこさんが仕事で大変なときは、いつでも自分たちが子どもを預かると提案します。

 

タク男は義父に促され「すみません」と謝罪しますが、ようこさんは憎しみや苦しみの感情でいっぱいです。

 

しかし優先すべきは、子どもたちの気持ち。

子どもたちにタク男への憎しみを悟られないように振舞おうと決意するのでした。

 

そして、タク男へ「離婚は受け入れられない」とようこさんは拒否。タク男は不倫相手とも話し合うと言い、この場は一旦収まりました。


両親から叱られることなく、甘やかされて育ったというタク男。今回の件でも義母は浮気をして他所で子どもまで作った息子を叱りもせず、ようこさんを責め、義父もタク男が悪いことは認めるもののタク男には謝罪を促すだけでした。

 

たしかにこの場でタク男を叱っても、解決には向かわないかもしれませんが、こんな状況でもヘラヘラしている息子を見て、両親は何も感じないのでしょうか。

 

義父の子どもたちを預かるという提案はありがたいものかもしれませn。しかし、今はタク男に不倫相手とのけじめをしっかりつけさせることや、ようこさんや子どもたちを裏切ったことがいかにひどく、責任が重いものであるかを諭してほしかったですね。

>>次の話

 

 

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    マンガ家・イラストレーター岡田ももえ

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