「…は？離婚歴？隠し子！？」婚約後に彼のウソが次々と発覚！そんな彼との末路とは…

 

プロポーズされ、婚約指輪も予約し、私の両親へのあいさつも無事に済ませたあとでした。なんと……彼に離婚歴があり、隠し子がいることがわかったのです！ さらに、彼が私に秘密にしていたことは、これだけにとどまりませんでした。

 

有名大学出身と言っていたことも、問い詰めたらウソと判明。「親は海外在住だからあいさつは難しい」と言っていたこともまったくのウソで本当は両親がいないらしく、パスポートの苗字も違っていました。こんなウソだらけの彼とこの先一緒にやっていけるとは思えず、結婚は白紙にしてお別れしました。

 

時間が経った今でこそ、結婚前にわかって本当によかったと思いますが、当時はかなりショックで食事が喉を通らないほどでした。20代後半の貴重な2年間をムダにしたという思いもあり、もっと早くに彼の正体を見抜くことができていたら……と後悔しています。（みみママ さん）

 

あと少しで入籍、というときでした。彼の浮気が発覚したのです！ しかも浮気をした日は「終電がないから」と彼から連絡を受け、わざわざ私が彼を車で迎えに行った日でした。浮気相手と会ったあとに私を呼び出すという彼の大胆な行動に驚かされながらも、もちろん怒りの感情のほうが大きかったです。

 

しかしその後、私に問い詰められた彼は、正座したままブルブルと体を震わせて弁解し、号泣しながら「本当にごめんなさい」と床に頭をつけて謝るのです。そんな姿を見ているうちになぜか怒りは消え、スーッと冷静になっていきました。結局、もう二度と浮気をしないという約束を取り付けて、そのまま入籍することに。

 

これから夫婦としてのスタート、というときに起きたドタバタでしたが、それでも彼は私の夫になり、今は娘も産まれて家族3人、幸せに暮らしています。（きのこの山よりたけのこの里が好き さん）

 

 

今回紹介した体験談はどちらも「相手の秘密が発覚して修羅場になった」というエピソードでした。このように、恋人や夫婦という特別な関係になる以上、自分の秘密をいつまでも隠し通すのは難しいように思います。もしパートナーに秘密を作るのであれば、「いつかバレるだろう」という覚悟の上で行動したほうがいいのかもしれません。